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認知症

認知症

認知厨が昂進した状態。

メンバーからの認知が確実になる(言い換えればいわゆる「脳内認知」から客観的にも脱却する)と、握手会などでメンバーから「きた!」などと言われて迎えられたり、名前を呼ばれたりする。これは非常な多幸感をもたらし、中毒をきたす。それゆえいちどこの状態に陥ると、こまめに手を書いたりラジオに投稿したりなどして認知状態を維持しようとし、同時に自分の印象をさらによくする、あるいは悪くしないために腐心するようになるといわれる。また身体的症状としては、自覚なしにそれらの記憶を反芻することによる表情の弛緩が代表的なものとして挙げられている。

認知の体験談をだれかれ構わず語りたがるのも特徴的な症状である。認知体験の語りはおおむね躁状態でなされる。認知症当事者の立場からすると語っていること自体が幸福であるが、周囲の者にとって度が過ぎた語りを聴くことは負担になりうる。認知症そのものの治療は非常に困難であり、当事者主権の立場に立てば「治療」という働きかけ自体に慎重であるべきである*1。したがって認知症にまつわる現実的な課題は、そうした「患者」と周囲の衝突をいかに和らげていくかにあると言えそうである。

*1:なぜなら「患者」はこの「病気」によって主観的な幸福を得ているからである。

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